ニュース 運輸 作成日:2014年7月29日_記事番号:T00051784
桃園国際空港は混雑緩和のため、第1ターミナルに格安航空会社(LCC)を集約している。これまでにピーチ・アビエーションやバニラ・エアなど11社が進出。今後就航予定の台湾LCC、台湾虎航(タイガーエア台湾)と威航(Vエア)も加わる予定だ。29日付工商時報などが報じた。
空港運営会社、桃園国際機場の温永松・行政副総経理によると、桃園空港の旅客処理能力は第1ターミナルが年間延べ1,500万人、第2ターミナルは1,700万人で、利用者数の比率は47対53が理想的だ。以前は新規就航が第2ターミナルに集中し、この比率が一時39対61と偏っていた。
そのため、桃園空港は2012年末から第1ターミナルにLCCを集約。現在、利用者数の比率は43対57まで改善した。
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