ニュース 電子 作成日:2014年7月29日_記事番号:T00051797
5月末から台湾でも開始した第4世代(4G)移動通信サービスのユーザー数が、通信キャリア大手3社合計で30万件を突破した。29日付工商時報が報じた。
先陣を切った中華電信は先週の時点で4Gユーザー数10万件を突破したと説明。同社が今年の目標として掲げるユーザー数60万件、市場シェア40%獲得に向け、好調な滑り出しを切った。また、台湾大哥大(台湾モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)もそれぞれ10万件を突破したと発表した。
業界関係者はアップルのスマートフォン新機種、「iPhone6」が観測通り9月に発表されれば、台湾発売は第4四半期になる可能性があり、4Gユーザー数は年末までに150万件に達すると予想している。
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