ニュース その他分野 作成日:2014年7月30日_記事番号:T00051810
経済部工業局の29日発表によると、今年上半期の新規民間投資計画は世界景気の好転を受け、投資額6,665億台湾元(約2兆3,000億円)と前年同期比で約7%増加し、年間目標額1兆3,000億元に対する達成率は51.27%となった。游振偉・同局主任秘書は、下半期にも電子、機械産業で投資計画が予定されており、年間目標達成は「問題ない」との見通しを示した。30日付経済日報が報じた。
第2四半期の新規民間投資は投資額が3,478億元と前期比9.1%増加した。業種別では電子・情報通信業が1,290億元と最高で、このうちファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)によるものが500億元以上と全体の約4割を占めた。
この他、第2四半期は卸売・小売・物流業の投資額が289億元と前期の約2.2倍に増えた。このうち約7割に当たる200億元は、国泰人寿保険(キャセイライフ)が台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅周辺でのアウトレットモール建設に投じたものだ。
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