ニュース その他製造 作成日:2014年7月30日_記事番号:T00051821
太陽電池の業界団体、台湾太陽能光電産業協会(TPVIA)は29日、米商務省の反ダンピング(不当廉売)関税仮決定に関し、米国側に対し▽最終判断が下されるまで全力で意思疎通を図る▽対米輸出製品の価格の下限規制を提案する──ことを確認した。また、台湾政府に対し、部会(省庁)横断の専案小組(専門小委員会)を設立し、メーカーを支え、米国と政府間交渉を行ってほしいと表明した。30日付経済日報が報じた。
TPVIA理事長を務める洪伝献・新日光能源(ネオソーラーパワー、NSP)執行長は、昨年、台湾メーカーから米国に直接または間接的に輸出された製品は輸出全体の1~2割を占めると指摘。米商務省が反ダンピング調査を終了するよう、価格の下限規制を持ち掛けることで業界で合意しており、設定以上の価格で27.59~44.18%と重い反ダンピング関税を回避したいと述べた。
業界で算出した適切な価格は、製品コストに管理・販売・研究開発(R&D)コスト6%と利潤6%の計12%を上乗せしたもの。価格が高過ぎて対米輸出に不利になるとの懸念に対し、洪理事長は、双方が納得できる価格になるよう交渉すると強調した。
ネオソーラーなど各社が中台以外に工場設置を検討していることに対し、洪理事長はまずは米国との交渉ありきで、海外工場は選択肢の一つにすぎないと説明した。
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