ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2014年7月31日_記事番号:T00051848
ステンレス最大手、燁聯鋼鉄(YUSCOステンレス・スチール)は30日、8月のオファー価格について、台湾域内向けの300系ステンレス製品で1トン当たり2,500台湾元(約8,600円)、海外向けの各製品で70米ドル引き下げた。市場の予想に反して2カ月連続の値下げとなった。なお域内向け400系製品の価格は据え置いた。31日付工商時報が報じた。
YUSCOは、中国製ステンレス冷延製品が大量に輸入され、台湾の鉄鋼市場に打撃を与えていると指摘した上で、取引の長い川下顧客が価格面で競争力を維持できるように値下げに踏み切ったと説明した。
YUSCOによると、中国製冷延製品に対して税率20.18~38.11%の反ダンピング(不当廉売)関税を課し、輸入量は一時的に減少した。しかし最近中国側が同国内の保税区進出企業に優遇措置を設けたことで、台湾への輸入がまた増えているいう。
なお同業の唐栄鉄工廠は31日、YUSCOに追随し8月のオファー価格を各2,500元引き下げた。
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