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南亜と華亜、下半期のDRAM市況に好転感触


ニュース 電子 作成日:2008年1月23日_記事番号:T00005187

南亜と華亜、下半期のDRAM市況に好転感触


 南亜科技と華亜科技(イノテラ・メモリーズ)は22日、法人説明会を行い、それぞれ一致してDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリ)市場は今年下半期から回復に向かうとの見方を明らかにした。
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 南亜科は昨年第4四半期の売上高が103億台湾元(約340億円)、純損失が81億7,000万元、通年の売上高は528億元で、純損失が93億6,000万元だった。白培霖副総経理は今年の業界の見通しについて、第1四半期は昨年第4四半期とほぼ同じ状況となるが、第2四半期に反転が始まり、下半期には需要が供給を上回る可能性もあるとした。

 華亜は第4四半期の売上高が100億元、純損失は36億6,000万元だった。通年の売上高は458億元だったが、通年で9億2,000万元の純利益を出した。高啓全総経理は、昨年各社が資本支出を当初計画より30~40%削減し、供給を抑えた成果が、今年下半期から表れるという見方を示した。

 両社はまた、生産能力拡充および先端プロセスへの転換は計画通り行ういう見解も明らかにした。南亜科は、今年のビット成長率は昨年の53%を上回る78~80%と予測、12インチウエハー工場の月産能力を年末までに6万2,000枚まで拡充する計画だ。華亜は現在、全製品の20%を占める70ナノプロセス製品に注力しており、第3四半期にはすべて70ナノに切り替える予定だ。