ニュース 社会 作成日:2014年8月1日_記事番号:T00051870
台東県の観光地、知本温泉で先月30日、土産物店での商品購入を拒んだ中国河南省の女性旅行客が観光バスの運転手に殴打される事件が起きた。トラブルの背景には、ツアーのダンピング(不当廉売)により、旅行業界が土産物店からのキックバックに依存している体質がある。
派出所前には被害女性をかばうため地元住民らが駆け付け、運転手を「台湾の恥」と非難した(中央社)
1日付聯合報によると、女性はツアーで指定された店とは異なる土産物店で買い物をしたことなどから、運転手の不興を買ったもようだ。
台東県政府観光旅遊処の陳淑慧処長は「値引き競争がツアーの品質に影響することを避けるべきだ。中央政府は中国側と改善策を協議してもらいたい」と述べた。
交通部観光局と観光業者は、今年10月から中国人旅行客の土産物店への立ち寄りをツアー1団体当たり1カ所減らし、7泊8日の場合、最大6カ所までとすることで合意している。しかし、観光業者は土産物店からのキックバックを収入源としており、業界関係者は立ち寄りを1カ所減らせば、ツアー代金が10~20米ドル上昇するとみている。
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