ニュース 運輸 作成日:2014年8月1日_記事番号:T00051877
独立行政法人・飛航安全調査委員会(飛安会、ASC)は1日、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)旅客機墜落事故で回収したブラックボックス2個のフライトデータレコーダー(FDR)、コックピットボイスレコーダー(CVR)の初期分析結果を発表し、操縦士の会話について「風が大変強い」との言葉が記録されていたが、特に異常な点はなかったとの見方を示した。中央社電などが報じた。
王興中・飛安会執行長は2度の不明な音についてはさらに詳しい調査が必要と説明した(1日=中央社)
CVRによると、午後7時3分38秒に事故機は馬公空港管制塔に20番滑走路への着陸許可を要求、同5分に操縦士が自動操縦を解除。その後、同6分10秒に管制塔に着陸をやり直す「ゴーアラウンド(着陸復行)」を告げたが3秒後に不明な音が記録されていた。さらに同6分15秒に再度着陸復行を伝えたものの、その3秒後に再び不明な音を残して記録は途絶えており、着陸復行を試みたわずか数秒で墜落したとみられる。
一方、墜落前に記録された操縦士の最後の言葉は「不行!不行!(ダメだ!ダメだ!)」だったと先日報じられたが、CVRにはそのような記録はなかったと報道を否定した。
飛安会は今後の調査報告の見通しについて、8月末にも行政院および国際民間航空機関(ICAO)に予備調査報告書(事故発生時間、場所、天候、損害状況など)を提出し、6カ月以内に事実に基づくデータ報告を公表、12カ月以内に調査報告の草案をまとめ、18カ月以内に最終報告書を発表すると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722