ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年8月1日_記事番号:T00051883
自動車業界などの市場調査を行うJ.D.パワーアジアパシフィックは31日、台湾市場における新車セールス満足度ブランド別調査(量販ブランドのみ)の結果を発表し、フォルクスワーゲン(VW)が1,000点満点中894点(2013年883点)を獲得し、首位に立った。なお同調査は昨年までレクサスが6年連続首位となっていたが、16回目の今年、初めて「ラグジュリーブランド」と「量販ブランド」に分けてランキングを行い、レクサスなどは今回の調査対象から外れた。1日付工商時報が報じた。
フォルクスワーゲンは7調査項目中、▽販売の主体性▽店舗施設▽書面手続き▽セールス担当者▽納車──で好評価を得た。業界平均は881点(13年888点)でここ数年では初めて後退した。なお、平均を上回ったのは順に▽日産自動車、888点(13年892点)▽マツダ、887点(878点)▽ホンダ、882点(892点)──だった。
全体的には7調査項目のうち、下落幅が最大だったのは契約条件の満足度で、昨年の861点から846点に低下した。
同調査は、13年7月~14年2月に新車を購入した2,313人を対象に行った。
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