ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年8月1日_記事番号:T00051885
自動車部品大手の東陽実業廠は、中国の子会社、湖北省の襄陽東陽が7月から量産しており、広東省の仏山東陽が8月に量産を開始する予定だ。呉永祥総裁は、現在供給不足で、年末までにアフターマーケット(AM)向けの台南第5工場と電気めっきの新工場を増設すると述べた。投資額は10億台湾元(約34億円)。1日付蘋果日報などが報じた。
呉総裁によると、OEM(相手先ブランドによる生産)の襄陽東陽の電気めっき工場は月産能力20万~25万台、主に日本の自動車メーカー向けだ。仏山東陽はダッシュボード年産能力が25万台の計画。
計画によると、台南第5工場は早ければ来年から稼働し、バンパー年産能力172万本。電気めっきの新工場は2016年までに完工し、年産能力26万台。年間2億4,000万元の売り上げをもたらす見通しだ。
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