ニュース 電子 作成日:2014年8月4日_記事番号:T00051910
中国・江蘇省の昆山経済技術開発区の台商(台湾系企業)「中栄金属製品」の工場で2日午前に発生した爆発事故を受け、昆山市安全生産監督管理局が同開発区内の40社以上の金属研磨工場に生産を停止し、自社で安全検査を行うよう指示したと現地メディアが伝えた。この中には鴻海精密工業傘下、富智康集団(FIHモバイル)も含まれているとみられ、現地で生産するとされるアップルの次世代スマートフォン「iPhone6」の生産に影響が出ると懸念されている。4日付蘋果日報が報じた。
報道について鴻海の広報担当は、同社は一貫して工場の安全を重視しているが、政府の指示には従うと説明した。
なお業界アナリストはFIHモバイルはiPhone6に使用するアルミニウム合金筐体(きょうたい)の研磨を全て自社で行うと指摘している。
また今後、中国全土の金属研磨工場に同様の指示が出るとの観測も浮上しており、鎧勝控股(ケーステック・ホールディングス)の上海工場、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)の蘇州工場も生産停止を余儀なくされる可能性もあり、iPhone6以外に中国の小米科技(小米、シャオミ)などの出荷遅延も懸念される。ただ、両工場は今のところ生産停止、安全検査の通知は受け取っておらず正常に稼働しているという。
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