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台プラ、第6ナフサ5期計画を断念【表】


ニュース 石油・化学 作成日:2014年8月5日_記事番号:T00051934

台プラ、第6ナフサ5期計画を断念【表】

 台塑集団(台湾プラスチックグループ)は4日、第6ナフサ分解プラント(雲林県麦寮郷、通称六軽)第5期拡張計画をめぐる行政院環境保護署(環保署)の環境影響評価委員会大会(環評大会)で計画断念を表明した。総額2,841億台湾元(約9,700億円)に上る同計画は曲折の末に頓挫した格好だ。5日付工商時報が伝えた。

 同日の環評大会では、第6ナフサ第4期拡張計画の第8、9次環境差異影響分析報告を既に第2段階の環境影響評価に入った第5期拡張計画と同時に審査するかどうかが話し合われる予定だったが、台プラ側が突然、第5期拡張計画を断念する意向を明らかにした。

 台プラは第4期第8、9次環境差異影響分析報告の審査通過を優先した格好だ。

 第5期拡張計画は2010年に第2段階の環境影響評価に入って以降、進展がなかったため、台プラは第5期の計画内容の一部を第4期拡張計画に組み込み、第6、8、9次環境差異影響分析報告という形で審査通過を目指していた。


高雄爆発事故を受け懸念を強めた雲林県の環境保護団体などは、環保署の前で第4期拡張計画の審査停止を求めた(4日=中央社)