ニュース 石油・化学 作成日:2014年8月5日_記事番号:T00051943
台湾中油(CPC)の高雄製油所(高雄市楠梓区)で中核を成す第5ナフサ分解プラント(通称五軽)は、2015年9月の製油所閉鎖、移転後も、石化業界による共同出資で存続させる案が浮上していたが、高雄市前鎮区で起きた大規模爆発事故をきっかけとして、存続の可能性はほぼなくなった。5日付工商時報が伝えた。
第5ナフサは94年に操業を開始し、年間でエチレン50万トン、プロピレン25万トンなどを石化業界の川下メーカーに供給している。台湾区石油化学同業公会(石化公会)や近隣の仁大工業区に入居する石化メーカーは、第5ナフサを存続させるため、共同での買い取りを提案する動きを見せていた。
CPCの林聖忠董事長は先月、「五軽の存続は川下の需要にかかっている」と発言していたが、今回の大規模爆発事故で地下輸送管の総点検が行われることになるなど、石化業界は苦しい経営を強いられる見通しとなり、第5ナフサ存続をめぐる議論は立ち消えとなる可能性が高まった。
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