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万泰銀、宝華銀の売却入札に参加か


ニュース 金融 作成日:2008年1月24日_記事番号:T00005197

万泰銀、宝華銀の売却入札に参加か

 
 金融再建基金(RTC)は23日、経営破たんした宝華商業銀行の資産売却に向けた入札参加書類の提出を締め切り、シンガポールの大手銀行DBSのほか、万泰商業銀行が入札意向を示したもようだ。24日付経済日報が伝えた。
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 万泰銀自身も米SACプライベート・キャピタル・グループからの出資受け入れで財務体質を強化したばかりで、外資系ファンドが出資した銀行が他行買収を目指す初のケースとなる見通しだ。落札に成功すれば、万泰銀と宝華銀の合併につながるとみられる。書類提出者は公表されていないが、入札参加書類を提出したのは「2~3行」(業界筋)とされる。

 報道によると、金融当局は万泰銀を入札に参加させるべきかどうか対応に苦慮したが、同行の外資株主のSACなどが入札に積極的な姿勢を示したことから、最終的には参加に同意したという。

 行政院金融監督管理委員会(金管会)の張秀蓮副主任委員は「万泰銀は外資による出資を受けたばかりで、(財務状況には)確かに懸念があるが、万泰銀と宝華銀が合併すれば市場全体としては好ましいことだ」と述べた。