ニュース 電子 作成日:2014年8月6日_記事番号:T00051972
6日付経済日報によると、米投資情報紙「バロンズ」はこのほど、アナリストのレポートを基に、長期にわたりファウンドリー業界をリードしてきた台湾積体電路製造(TSMC)の地位が揺らぎ始めていると報じた。先進製造プロセスでは今後、サムスン電子にシェアを奪われる他、グローバルファウンドリーズ(GF)も、TSMCから顧客を奪う可能性があるという。
これに対しTSMCは5日、「自社の先進プロセスには強い自信を持っており、競合他社やアナリストの分析にはコメントしない」と表明した。
ただ、TSMCの張忠謀(モリス・チャン)董事長は7月、同社が16ナノメートルプロセス、サムスンが14ナノで争う次世代プロセスの競争の見通しについて、「来年の市場シェアはライバル(サムスン)に負ける」と弱気な姿勢を示していた。
またバロンズの報道によると、GFはその生産能力をTSMCの過半にまで高めており、TSMCの生産能力不足に伴い、聯発科技(メディアテック)や米ブロードコム、中国・瑞芯微電子(ロックチップ)といった顧客がGFに委託先を切り替える可能性があるという。
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