ニュース 運輸 作成日:2014年8月7日_記事番号:T00051981
全日本空輸(ANA)傘下の格安航空会社(LCC)、バニラエア(旧エアアジア・ジャパン)は冬期運航スケジュール(10月26日~来年3月28日)で、桃園(台北)~成田線を1日往復3便に現在の2便から増便する。航空券の販売は9日午後1時から。7日付中国時報が報じた。
同社の桃園~成田線は6月の搭乗率が平均81.7%と高い。増便後は、現在1日3便で最多の中華航空(チャイナエアライン)と並ぶ。一方、成田〜仁川(ソウル)線は現在の1日2便から1便に減便する。
旅行会社の関係者は、格安旅行会社は通常、搭乗率が低ければ値下げするが、同路線は売れ行きが良く値下げの必要がないから増便すると分析した。
桃園~成田線は現在9社が1日計14便を運航している。日本を訪れる台湾人旅行者が多く、9社の6月搭乗率は平均81.2%に上り、ハイシーズンの8、9月は9割に達する見通しだ。
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