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スタバが金門進出、離島1号店


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年8月7日_記事番号:T00051986

スタバが金門進出、離島1号店

 統一超商(プレジデント・チェーンストア)が30%出資する統一星巴克(プレジデント・スターバックスコーヒー)は9日、金門島のショッピングセンター(SC)、風獅爺批発免税商店街(ウインドライオンプラザ、WLP)北館1階で、離島初、台湾316店目となる店舗をオープンする。7日付工商時報などが報じた。

 同社は、軽食やスイーツを空運で低温輸送しており、配送コストは通常より2割高いが、地元住民や観光客に世界と同じ商品とサービスを体験してほしいと説明した。昨年末、映画祭に合わせて移動販売車で試飲サービスを行ったところ、1週間足らずで延べ1,000人以上が集まった上、出店の問い合わせも相次いだ。

 同社は今年330店に拡大し、売上高75億台湾元(約260億円)を目指す計画だ。昨年の売上高は70億元に迫った。