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タイジェンのC型肝炎治療薬、日本の発明特許取得


ニュース 医薬 作成日:2014年8月7日_記事番号:T00051988

タイジェンのC型肝炎治療薬、日本の発明特許取得

 太景医薬研発控股(タイジェン・バイオファーマシューティカルズ・ホールディングス)は6日、完全子会社の太景生物科技(タイジェン・バイオテクノロジー)が研究開発(R&D)した慢性C型肝炎の抗ウイルス薬「TG−2349」が、化合物の構造と適応症について日本の発明特許を取得したと明らかにした。7日付経済日報が報じた。

 タイジェンによると、TG−2349は日本の他、中国、台湾、米国、豪州、ニュージーランドなどで特許を取得している。欧州連合(EU)や韓国でも出願しており、取得できる可能性は高い。

 タイジェンは、TG−2349ならC型肝炎治療薬市場で戦えると自信を示した。2015年の世界市場は160億米ドルとみられている。