ニュース 家電 作成日:2014年8月7日_記事番号:T00051989
プロジェクター大手、奥図碼科技(オプトマ)の林宗毅・アジア太平洋区総経理は6日、「今年のプロジェクター市場は活力にあふれており、当社も上半期は欧州、東南アジア、インド市場で好調な販売を見せた」と語った。上半期の同社出荷台数は27万6,600台で、下半期はさらに10〜15%の成長を予測している。7日付工商時報が報じた。
林総経理は、プロジェクター市場は先ごろ閉幕したサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会がけん引する形で景気回復を見せ、今年上半期の世界出荷台数は444万6,000台に上ったと指摘。通年でも過去2年間のマイナス成長を脱するとの見方を示した。
またオプトマは同日、家庭用ロー〜ミドルエンド市場をターゲットとするフルハイビジョン(フルHD)プロジェクター4機種を発表した。うち1.1メートルの距離から100インチの映像を映し出すことができる「GT1080」の価格を2万9,900台湾元(約10万円)とするなど「ハイスペック・低価格」をうたっている。
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