ニュース 電子 作成日:2014年8月7日_記事番号:T00051993
華碩電脳(ASUS)は6日、市場調査会社GfKが発表した6月の台湾スマートフォン市場販売台数ランキングで、超低価格スマートフォン「Zenfone5」(16ギガバイト=GB)が首位だったと明らかにした。首位は2カ月連続で、7月も好調を維持したとみられている。7日付経済日報などが報じた。
6日にはトルコでZenfoneシリーズの発表会が行われた(ASUSリリースより)
Zenfoneシリーズは上位10位以内に計4機種がランクイン。▽6位、Zenfone5(8GB)▽8位、Zenfone4(8GB)▽10位、Zenfone5(32GB)──で、Zenfone6(16GB)も11位に付けた。
Zenfoneシリーズは先日行われた夏季休暇シーズン最大の3C(コンピュータ、通信、家電)製品展示販売会、台北電脳応用展(台北コンピューター・アプリケーションズ・ショー、TICA)でも、1分間に1台売れるほど盛況で、証券会社は、第3四半期の販売も安定的な成長をみせると分析した。
ASUSはロシア、シンガポール、インドなどでもZenfoneシリーズを相次いで投入しており、第3四半期の販売額は前期比4倍が見込め、グループ全体に占めるスマホの売上比率は2倍増も期待できる。
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