ニュース 社会 作成日:2014年8月7日_記事番号:T00051995
高雄市中心部で起きた大規模爆発事故は、地下に埋設された幅6メートルの下水溝支線を貫く形で違法に敷設された石化輸送管からプロピレンが漏れ出したことが原因とみられることが分かってきた。検察は原因究明を急ぐ一方、行政側の過失についても調べを進める。7日付聯合報などが伝えた。
検察は現場を採掘し、検証作業を進めている(中央社)
検察の調べによると、プロピレンが漏れ出た個所は凱旋三路と二聖路の交差点付近にある下水溝支線を貫いていた李長栄化学工業(LCYケミカル、栄化)の4インチ輸送管で、台湾中油(CPC)、中国石油化学工業開発(CPDC、中石化)の輸送管も並行して敷設されていた。
検察当局は「下水溝を貫く輸送管はいつ爆発するか分からない爆弾に等しく、いずれ問題が生じるのは明らかだった。下水溝に大量のプロピレンがたまっているのを速やかに発見できなかった監督機関は責任を免れない」と指摘した。
問題の輸送管は約23年前に敷設されたものとされ、CPCは「施工当時は下水溝がまだなかった」と主張している。下水溝と輸送管のどちらが先に敷設されたのかも責任の所在を明らかにする上で重要な要素となりそうだ。
LCYの輸送管の保守点検はCPCに委託されていたが、これまで腐食は発見されていなかった。
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