ニュース 電子 作成日:2014年8月8日_記事番号:T00052016
国家通訊伝播委員会(NCC)の石世豪主任委員は7日、第4世代(4G)移動通信規格による事業参入業者を決める第2次入札を来年実施する方針を明らかにした。8日付経済日報が伝えた。
第2次入札は2.6ギガヘルツ(GHz)帯が対象で、周波数幅は190メガヘルツ(MHz)。現在はほぼ半分をWiMAX(ワイマックス)事業者が使用している。
FDD-LTE方式とTD-LTE方式を並行して採用する予定で、NCCは入札による国庫収入を150億台湾元(約510億円)と見込んでいるが、昨年の第1次入札で落札価格が高騰したことからみて、最終的に落札総額は300億元を超えるとの見方が出ている。
2.6ギガヘルツ帯にはこれまでに中華電信、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、台湾大哥大(台湾モバイル)、台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)、WiMAX事業者の威達雲端電訊(ビー・タイム)、全球一動(グローバル・モバイル)が応札の構えを見せている。
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