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健康保険局、健康技術評価は段階的実施


ニュース その他製造 作成日:2008年1月24日_記事番号:T00005203

健康保険局、健康技術評価は段階的実施

 
 中央健康保険局は、今年から健康技術評価(HTA)と呼ばれる薬価調査基準を採用する。製薬業界には薬価の低下につながることを懸念する声があるため、当面は段階的実施にとどめる方針だ。調査実施機関の財団法人医薬品査験中心(CDE)は、HTAを基準に採用するか否かは製薬会社の選択に委ねられると説明している。24日付経済日報が伝えた。

 HTAは科学的な評価を通じ、新薬が患者の健康改善に役立つかどうか判断し、同時に医療費負担を軽減することを目的として導入される。健康保険局薬剤小組の黄肇明副主任はこのほど、「英国、カナダ、オーストラリアなどをモデルとして、台湾に適した客観的な検査基準を設けたい」と述べた。

 CDEの譚延輝研究員は、「HTAによる薬価算定を選んだ製薬会社はまだないが、HTAを導入しても必ずしも健保からの給付には影響しない」と述べ、新基準導入を呼び掛けた。健康保険局では当面、HTAの対象を新薬に限定するが、将来的には新型医療器材や新たな手術法にも対象を広げる方向で検討していく。