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永信薬品、自社製品と受託製造で活路


ニュース その他製造 作成日:2008年1月24日_記事番号:T00005204

永信薬品、自社製品と受託製造で活路


 域内薬品の10%以上のシェアを占める製薬大手、永信薬品の李芳全董事長は、中央健康保険局により年々薬価が引き下げられる中、マーケットの拡大以外に、積極的に海外市場へ進出しOEM(相手先ブランドによる生産)およびODM(相手先ブランドで設計から生産までを担当)の売上高比重を30%まで引き上げたいという考えを示した。

 昨年の永信の売上高は前年比7.5%増の31億2,800万台湾元(約103億円)余りに上り、李董事長は今後同社の業務を、▽自社製品の販売▽OEMとODM▽既存の販路を使った代理業務──に3等分して進めていきたいとしている。

 李董事長によると、昨年は米国から1社、日本から2社の受託製造顧客を獲得し、今年も米国2~3社、日本4~5社の新規獲得を見込む。同社が域内外に持つ工場は2010年までに米国食品薬物管理局(FDA)、欧州医薬品審査庁(EMEA)、日本厚生労働省のいずれかの許可を得る予定で、さらに顧客開拓能力を強化する計画だ。24日付工商時報が伝えた。