ニュース 社会 作成日:2014年8月11日_記事番号:T00052049
高雄市中心部で起きた大規模爆発事故に関連し、石化輸送管が内部を貫く形で敷設された排水溝支線の施工責任を問うのは困難であることが分かってきた。9日付蘋果日報などが伝えた。
手前の空洞がダミーの排水溝。奥の空洞が爆発が起きた排水溝で、約20メートルの距離がある(中央社)
まず、当時工務局で水道工事責任者を務め、排水溝敷設を指揮したとして、辞意を表明した呉宏謀・現副市長(60)については、公訴時効が成立しており刑事責任の追及は困難な見通しだ。
また、排水溝支線の敷設工事を請け負った「瑞城工程」は、責任者が死亡した後の1998年に法人登記が抹消されていた。
問題の排水溝支線をめぐっては手抜き工事疑惑が浮上している。瑞城工程は当時、工事費を抑えるため、本来の建設位置ではなく、日本統治時代の排水路沿いへと勝手に建設位置を変えていた可能性が指摘されている。瑞城工程は市政府の落成検査に際し、本来の建設位置の末端にだけダミーの排水溝を埋める偽装を行い、市側も落成検査でそれを見抜けなかったとみられる。
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