ニュース 社会 作成日:2014年8月11日_記事番号:T00052050
高雄地方法院検察署は8日、高雄市中心部で起きた大規模爆発事故に関連し、石油化学大手、李長栄化学工業(LCYケミカル、栄化)の大社工場(大社区)にプロピレンを供給していた台聚集団(USIグループ)傘下の石化製品専門運輸業者、華運倉儲実業(CGTD)の現場検証を行い、事故当日の7月31日の対処にどんな問題があったのか調べを進めた。9日付中国時報が報じた。
高雄地検は、現場検証でLCYとCGTDの作業員が操作する様子を見て、専門性が足りないように感じたという(8日=中央社)
今回の事故では、LCYが輸送管の圧力が突然低下する異常を察知しながら、輸送作業を続行したことが事故原因と断定されている。
これまでの調べを総合すると、LCYは31日午後8時40分ごろ、輸送管の圧力が突然1平方センチメートル当たり42キログラムから13.5キロに急低下する異常が起きたため、30分間の圧力テストを行った。その結果、圧力が13.5キログラムのまま変化がなかったため、プロピレンが漏れたわけではないという致命的な判断ミスを犯した。
結局圧力低下の原因を究明しないままで、輸送作業を再開したため、プロピレンが漏れ続けたことが事故につながった。
専門家は「圧力テストの時間が短過ぎた上、圧力が13.5キロで一定していたことで漏れはないと判断したことがLCYの過ちだ。圧力急低下時に直ちに供給を止め、巡回を実施すべきだった」と批判した。
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