ニュース 電子 作成日:2014年8月12日_記事番号:T00052071
パソコン大手、宏碁(エイサー)が11日発表した7月の連結売上高は251億1,200万台湾元(約860億円)で、前月比31.3%減、前年同月比12.1%減となった。前月比の大幅減収について同社は、売上高の4分の1以上を占める欧州が夏季休暇で非需要期となり、ノートPC、タブレットPC、携帯電話の出荷量が軒並み減少したと説明した。12日付工商時報が報じた。
同社はまた、6月はクラウドサービス、BYOC(ビルド・ユア・オウン・クラウド)など一時的な収益が多かったと説明した。
同社は8、9月について、現在、商用ノートPC、デスクトップPCの需要が強い上、今月から新学期向けの割引イベントを開始するので、出荷量、売上高ともに7月を大きく上回ると見込む。
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