ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年8月12日_記事番号:T00052074
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車が11日発表した上半期の純利益は47億4,600万台湾元(約160億円)で、非需要期ながら前年同期比25.7%増えた。新車種の販売増加、第2四半期の販促キャンペーンが貢献した。12日付経済日報などが報じた。
同社の上半期連結売上高は9.3%増の794億6,000万元。新車登録台数は8.7%増の6万7,519台だった。
7月連結売上高は前年同月比17.7%増の163億9,000万元。中型セダン、カローラアルティスの新車登録台数は5,039台と、発売以来の最高だった。小型セダン、新型ヴィオスや輸入SUV(スポーツ用多目的車)、RAV4の販売も予想以上だった。
同社は、8月は大部分が鬼月(旧暦7月、今年は7月27日~8月24日。大きな買い物は縁起が悪いと言われる)だが、一定程度の購買意欲があると指摘。フルモデルチェンジした新型ヤリス(日本名・ヴィッツ)を近く発売予定で、販売台数が着実に伸びれば、今年の利益は昨年を上回ると予測した。
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