ニュース 商業・サービス 作成日:2014年8月13日_記事番号:T00052094
台北世界貿易センター展示場1館(台北世貿一館)で7日から開催されていた漫画とアニメの祭典、第15回漫画博覧会が12日に閉幕した。6日間の入場者数は前年より1万9,000人増えて60万人を突破。各業者の販売額も合計2億6,000万台湾元(約9億円)に達し、いずれも過去最高を更新した。13日付工商時報が報じた。
日本からも多数のアニメ声優や作家らが来場してサイン会などを行い、台湾のファンの歓迎を受けた(中央社)
業界関係者は、今年はマーベルコミックスやモバイル機器用漫画アプリ「LINE Webtoon」を展開するLINE社が参加したことで入場者数の増加や年齢層の拡大につながった他、多くの出版社が「特装版」を発売したことが客単価を押し上げたと指摘した。
なお台湾国際角川書店、東立出版社、木棉花国際、尖端出版といった業者はいずれも期間中の販売額がいずれも1,000万元を突破、前年同期比20〜50%増を達成した。
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