ニュース その他製造 作成日:2014年8月13日_記事番号:T00052095
アパレル大手、聚陽実業(マカロット・インダストリアル)が12日発表した上半期連結売上高は前年同期比13.6%増の95億6,776万台湾元(約330億円)、純利益は9.8%増の8億4,000万元、1株当たり純利益(EPS)は4.95元で、過去最高だった。証券会社によると、年末まで受注見通しが立っている。中央社電などが報じた。
マカロットは、7月の生産量は87万5,000ダースで、8月の受注量はこれを上回ると説明。利益率の高い製品を中心に受注しており、9〜10月が下半期の業績のピークと予測した。
証券会社によると、受託生産メーカーにとって7〜10月が冬物衣料の需要期で、冬物は春・夏物より利益率が高い。
一方、儒鴻企業(エクラット・テキスタイル)の上半期純利益は12億1,000万元でEPSは4.85元。証券会社は、同社は生産能力を増強中で、第3四半期の業績は前期を上回るとみている。
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