ニュース その他分野 作成日:2014年8月14日_記事番号:T00052115
独Ifo経済研究所は13日、第3四半期のIfo景況感指数(WEC)が105と前期より2.7ポイント上昇し、2011年第3四半期以来で最高だったと発表した。調査に協力した国家発展委員会(国発会)は、インタビューした専門家の現在および6カ月後の台湾経済予測が前期より改善したと指摘した。14日付工商時報などが報じた。

国発会によると、専門家は現在の台湾経済全体(5.3ポイント)、個人消費(5.6ポイント)がいずれも満足(3.5~6ポイント)の範囲内で、11年第4四半期以降で最も高かった。6カ月後は輸出、株価、長期・短期利率、消費者物価指数(CPI)上昇率いずれも上昇し、台湾元の対米ドルレートはほぼ変わらないとの見方だ。
Ifo景況感指数はアジアが99.1と前期比9.6ポイント上昇し、最も伸びた。北米は110.5で3.4ポイントの小幅な上昇。欧州は117.5と0.9ポイント下落した。
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