ニュース 社会 作成日:2014年8月15日_記事番号:T00052138
日本軍のいわゆる従軍慰安婦問題で、各国の支援団体が「メモリアルデー」としている14日、台湾の婦女救援基金会などのメンバー数十人が日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所前に集まり、日本政府の正式な謝罪や賠償などを求めて抗議集会を開いた。15日付中国時報が報じた。

支援団体は、元慰安婦がこの世から去っても悲しみやつらさ、やるせなさは消えないと訴えた(婦女救援基金会リリースより)
婦女救援基金会によると、台湾では元慰安婦とされる女性5人が生存しているが、高齢で抗議集会には出席できなかった。このため、参加者らは元慰安婦の「おばあさんの声を代弁しよう」と集まった。
参加者らは史実をねじ曲げる公の発言を禁止すること、慰安婦の史実を日本の教科書に記述することなども求めた。
交流協会の担当者は「関係機関に伝える」とだけ答え、要求内容に対し、直接回答することを避けた。
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