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高級車のセールス満足度調査、レクサスが7年連続首位【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年8月15日_記事番号:T00052150

高級車のセールス満足度調査、レクサスが7年連続首位【表】

 自動車業界向け調査会社、J.D.パワーアジアパシフィックが14日発表した台湾の高級車ブランドのセールス満足度調査で、トヨタ自動車の高級車ブランド、「レクサス」が1,000点満点中897点(前年914点)で7年連続の首位となった。15日付蘋果日報が報じた。

 2位はメルセデス・ベンツの896点(908点)、3位はBMWの895点(906点)。上位3社はいずれも前年より得点を落とした。業界平均は893点(890点)だった。

 レクサスは7調査項目中▽納車手続き▽販売条件▽販売の主体性──の評価が高かった。ベンツは▽販売の主体性▽ディーラーの店舗施設▽納車時期▽納車手続き──、BMWは▽セールス担当者▽書面手続き──が評価された。

 16回目となる今年の調査は初めて高級車と大衆車に分けて行われた。高級車の平均成約価格が過去5年間で15%下がった一方、大衆車は平均10%上昇し、価格差が縮小した。

 調査対象は昨年7月から今年2月までに高級車を購入した512人。アウディやボルボはサンプル数が少なくランキング外となった。