ニュース その他分野 作成日:2014年8月18日_記事番号:T00052164
求人求職情報サイト、yes123求職網の調査で、労働時間が1日当たり10時間以上のサラリーパーソンは39.5%に上った。16日付工商時報が報じた。
労働基準法で労働時間は2週間当たり84時間、残業は1カ月当たり46時間を超えてはならないと規定されている。
yes123求職網は、台湾全土の就業者数1,106万2,000人のうち、1日10時間以上働く「職場の疲労族」が437万人に上ると指摘した。
サラリーパーソンの34.4%が1週間に5日以上、つまりほぼ毎日残業していると回答した。残業の理由は「仕事が終わらない」、「業務命令」の順に多かった。
業種別では、マスコミが1日当たり労働時間が平均10.6時間と最も長く、運輸・物流の9.92時間、金融の9.91時間が続いた。平均は9.33時間だった。
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