ニュース 電子 作成日:2014年8月18日_記事番号:T00052183
市場調査会社IDCの統計によると、華碩電脳(ASUS)は第2四半期ビジネス用ノートパソコン販売で市場シェア5%を獲得し、東芝(4.4%)、サムスン電子(2.6%)を抜き、アップル(8.0%)に次ぐ6位に付けた。18日付蘋果日報が報じた。
ビジネス用ノートPC市場の上位は、▽聯想集団(レノボ)、シェア24.7%▽ヒューレット・パッカード(HP)、24.4%▽デル、17.4%▽宏碁(エイサー)、8.2%──。
ASUSの昨年第3四半期シェアは4.3%で世界8位だった。昨年下半期にビジネス用専門チームを立ち上げ、サムスンから周信宏氏を引き入れたことで、アジア、欧州、米国市場シェアが回復。特に中国と西欧市場が伸びた。
沈振来執行長は、今年下半期はビジネス用市場にさらに注力し、ノートPC販売台数を前期比2割増やすと述べた。
今年のビジネス用ノートPCとデスクトップPCの販売台数は前年比2〜3割増え、PC販売全体の15%に達する見通しだ。同社は今年のノートPC販売を2,000万台以上と予測しており、ビジネス用ノートPCは300万台が見込まれる。
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