ニュース 金融 作成日:2014年8月21日_記事番号:T00052248
損害保険業界団体、中華民国産物保険商業同業公会(産険公会)の戴英祥理事長は20日、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)の旅客機墜落事故の支払い保険金は再保険を控除して3億~4億台湾元(約10億~14億円)との概算見積もりを示した。高雄市の連続爆発事故は計算中だが、現時点で14社合計8,000万〜9,000万元との見方だ。21日付蘋果日報などが報じた。
証券会社は、今年は災害が比較的多いが損保の保険金支払いはそれほど多くなく、業界全体の通年の純利益は100億元を超えると予想した。
金融監督管理委員会(金管会)保険局の曽玉瓊局長は、損保業界の上半期税引前利益が66億台湾元(約230億円)だったと語った。
1〜7月の保険料収入は793億4,300万元と前年同期比4.36%増えた。
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