ニュース 運輸 作成日:2014年8月22日_記事番号:T00052272
中華航空(チャイナエアライン)とシンガポールの格安航空会社(LCC)、タイガー・エアウェイズの合弁によるLCC「台湾虎航(タイガーエア台湾)」は21日、同社フェイスブックで9月下旬に台北~シンガポール間に就航すると発表した。「台湾資本初のLCC」の座をめぐり、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)傘下の威航空(Vエア)と争ってきたが、タイガーエア台湾に軍配が上がりそうだ。22日付蘋果日報が報じた。
初フライトは9月26日とみられており、1日1往復。価格は片道3,000台湾元(約1万円)前後の見通しだ。就航記念として、同1,000元以下の優待チケットも販売する予定で販売開始は今月26日とみられている。なお、受託手荷物、座席指定、機内食などは別途料金が必要。
またタイガーエア台湾は、年末までに台北~バンコク便、来年第1四半期に日本便の就航を目指している。
一方Vエアは、台北~バンコク便就航を計画しているとされるが、7月の復興航空機墜落事故の影響で準備が遅れており、早くても10月の就航になる見通しだ。
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