ニュース 建設 作成日:2014年8月22日_記事番号:T00052278
住宅専門誌「住展雑誌」の統計によると、不動産キャンペーン期間「928檔期」(9月15日~10月30日)に北部で発売される住宅物件は前年同期比28%増の2,300億台湾元(約8,000億円)以上と、過去最高を更新する見通しだ。22日付経済日報が報じた。
台北市では信義区の「信義頌」が総額80億元で最高、万華区の「力麒御品」は総額30億元。新北市では新店区「双水湾」、土城区「皇翔国鼎」、淡水区「海洋都心3」は各100億元以上だ。
住展雑誌は、▽利上げ見通し▽来年7月の容積率奨励の総量上限導入──が発売物件増加の理由と指摘した。
大きな買い物には縁起が悪いとされる「鬼月」(旧暦7月、今年は7月27日~8月24日)に発売の予約販売、新築物件は2,466億元で、これを合わせると4,766億元に上る。
業界関係者は、11月末の統一地方選挙後の発売計画も多く、来年第2四半期まで市場に物件があふれると予測した。
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