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ユニクロ日本人店長、痴漢容疑で送検


ニュース 社会 作成日:2014年8月26日_記事番号:T00052321

ユニクロ日本人店長、痴漢容疑で送検

 新北市の女性(23)が13日夜、帰宅途中に路上で痴漢に遭い、警察は21日、カジュアル衣料店、台湾優衣庫(ユニクロ台湾)の北部の店長を務めていた原田剛彦容疑者(35)を取り調べ、性騒擾防治法(セクシャルハラスメント防止法)の「強制触摸罪」の疑いで送検した。日本のユニクロ本社はワイズニュースの取材に対し「個人の行為なので会社としてのコメントを差し控える」とした。26日付蘋果日報が報じた。

 被害者の女性によると、台北都市交通システム(MRT)板南線の新埔駅を降車後、徒歩で帰宅中、周りに人がいない場所で男に後ろから突然抱き付かれ、服の上から両手で下半身を触られた。大声を出すと男は逃げ出し、女性は携帯電話で男の後ろ姿を撮影し、警察に通報した。

 警察は防犯カメラを調べ、原田容疑者が新埔駅から女性の後をつけていたことを確認した。原田容疑者は来台1年で、13日は新埔駅近くでDVD専門店を探していたが道に迷い、その場にたどり着いたと供述し、犯行を否認している。