ニュース その他分野 作成日:2014年8月26日_記事番号:T00052323
研究開発(R&D)環境の提供や各種サービスを行う京都リサーチパーク(KRP、京都市下京区、森内敏晴社長)と新竹科学工業園区(竹科)は25日、データ・人的交流、技術移転などに向けた提携覚書(MOU)を締結した。26日付工商時報などが報じた。
KRPは全国初の民間運営によるリサーチパークとして1989年にオープン。敷地面積5.6ヘクタールに16棟のビルを有し、現在340社が入居している。
竹科管理局は、台湾北部と京都は産業構造が似ており、半導体、電子設備・部品業に秀でていると指摘。両者の潜在的な提携機会は大きいとの見方を示した。また、日本企業は台湾企業との提携を中国進出への足掛かりとしており、今回の提携が台湾企業にとってビジネスパートナーを探す良い機会となると説明した。
竹科を訪れた森内KRP社長も、同社と竹科は長年の交流からさらに関係を深めていきたいと語った。
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