ニュース 機械 作成日:2014年8月26日_記事番号:T00052335
自動化設備大手の盟立自動化(Mirleオートメーション)は27〜30日に開催される台北国際自動化工業大展(台北世界貿易センター南港展覧館)で、最先端の3D(3次元)視覚誘導ロボット応用システム、多機能デバリング(バリ取り)システム、動作自動生成システム、最新型中空式溶接ロボットを出展する。26日付工商時報が報じた。
この他、盟立自動化は提携パートナーの安川電機が開発したバイオ医療分野に応用可能な双腕ロボット「モートマン−BMDA3」の共同展示も行う。
なお盟立自動化の第2四半期業績は売上高が17億5,700万台湾元(約61億円)で2011年第3四半期以来の最高を記録、純利益は9,000万元だった。上半期累計では売上高が32億8,500万元、純利益が1億7,300万元となった。
上半期は自動化設備に必要な鋼材部品が不足したこと、および営業経費の増加、為替差損の影響で低調な利益にとどまったが、下半期は部品供給が回復するため売上高、利益とも大きく増加すると証券会社は予測している。
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