ニュース 電子 作成日:2014年8月26日_記事番号:T00052344
タッチパネル・光学フィルム展示会「タッチ台湾2014」があす(27日)開幕する。今年はモバイル端末用パネルが焦点となり、友達光電(AUO)が画素密度を538ppiまで高めた5.5インチの携帯電話向けWQHD(1,440×2,560ドット)パネルの出展を、群創光電(イノラックス)も同サイズで540ppiの低温ポリシリコン(LTPS)WQHDパネルの出展を計画しており、大手2社が高解析度製品でしのぎを削る。26日付工商時報が報じた。

AUOはセンターコンソール向け7インチ静電容量方式タッチパネルなど車載用も展示する計画だ(同社リリースより)
AUOは他に▽4.3インチの超薄型LTPSパネル▽5.5インチのインセル式アクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)タッチパネル▽アモルファスシリコン(a-Si)技術を使った5インチのフルハイビジョン(フルHD)パネル──などを出展する。
一方、イノラックスは他に▽a-Si技術を使ったハイエンドスマートフォン向け5.5インチTODTMタッチパネル▽6インチのLTPS高解析度MOGタッチパネル▽タブレット端末向け6.8インチTODTMタッチパネル──などを展示する。
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