ニュース その他分野 作成日:2014年8月27日_記事番号:T00052351
高雄軟体科技園区(高雄ソフトウエア・テクノロジー・パーク)の生産額が2017年には210億台湾元(約730億円)以上へと昨年の100億元から倍増し、南港軟体工業園区(南港ソフトウエアパーク、台北市南港区)、台中軟体園区(台中ソフトウエアパーク、台中市大里区)の台湾2大ソフトウエア園区に肩を並べる見通しだ。27日付工商時報が報じた。

経済部加工出口区(輸出加工区)管理処の黄文谷処長によると、今年7月25日までに高雄ソフトウエア園区への投資認可件数は250件、認可額は173億7,100万元に上り、3,500件の雇用機会を創出した。進出企業の拠点拡張に伴い、今年の生産額は120億元前後に増加、その後も成長を続ける見通しだ。
中でも鴻海精密工業傘下の雲高科技(ダイナミック・コンピューティング・テクノロジー)のクラウドコンピューティング・インターネットデータセンター(IDC)ビルは今年11月に、鴻海のソフトウエア研究開発(R&D)棟は来年末に供用開始が見込まれる。また、体感型の遊戯設備大手、智イ資訊科技(イは山の下に威、ブロジェント・テクノロジーズ)の研究開発(R&D)・テストセンターが来年2月に、国際クリエイティブセンターが17年6月に完工を予定している。
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