ニュース 運輸 作成日:2014年8月27日_記事番号:T00052355
日本郵船グループのNYKコンテナライン(本社・東京都千代田区、石塚一夫社長)はこのほど、フィリピンのマニラ港で船混みによる慢性的なスケジュール遅延が続いていることを受け、一時的な緊急措置としてITX航路(日本〜台湾〜フィリピン)でマニラを抜港し、日本〜台湾間の折り返し運航とすると発表した。マニラの船混みが解消され次第、寄港を再開する。
同路線は、那覇を出港し、志布志〜門司〜中関〜松山〜広島〜基隆〜高雄を経由しマニラに寄港後、台湾、日本へと折り返していた。
ITX航路の寄港地変更に伴い、マニラ向け貨物は新設される週1回運航の高雄〜マニラフィーダーで輸送。1,200TEU(20フィートコンテナ換算)コンテナ船で運航する。
また、これまで隔週でマニラ経由の接続で輸送していた海峡地、西アジア向けも、高雄での接続に変更する。
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