ニュース 電子 作成日:2014年8月29日_記事番号:T00052422
新興通信キャリア、台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)が第4世代移動通信(4G)サービス使い放題(通信量による通信速度制限なし)で自社ユーザー同士の通話が無料となるプランを月額599台湾元(約2,100円)で10月末まで限定で打ち出したことを受け、大手3社は28日、9月1日から同様のプランを新規ユーザーにも開放すると発表した。従来は既存ユーザー限定だった。29日付経済日報などが報じた。
各社の同様のプランは、▽中華電信、月額1,136元(契約のみ、端末別)▽台湾大哥大(台湾モバイル)、1,399元▽遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、1,399元──。
一方、契約当初の6カ月のみ使い放題となる4Gプランは、▽中華電信、月額636元▽台湾大哥大、599元▽遠伝、599元──とほぼ横並びだ。
中華電信は、同社ユーザーは1,100万件で市場シェア4割近く、通話無料のメリットが最も大きいとアピールした(28日=中央社)
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