ニュース 政治 作成日:2014年9月1日_記事番号:T00052435
台湾国防部はこのほど、中国軍が台湾の沿岸諸島を占領する能力を既に備えているとする「中共軍事力報告書」をまとめた。30日付自由時報が伝えた。
同報告書はまた、「情勢上必要があれば、巡航ミサイル、短距離弾道ミサイルで台湾軍の防衛能力をまひさせ、陸海空軍で台湾を直接攻撃し、第三国が介入する前に速戦即決を図るのではないか」と指摘した。
報告書は中国が陸海空軍と第二砲兵部隊の合同演習を積極的に進め、2015年に「反台湾独立、統一促進」の作戦能力を確保しようとしているとし、戦時に米国など外国勢力が台湾を支援することを防ぐために「反介入、域内阻止」戦力の向上を図っているとした。
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