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TSMC、株価急落受け異例の記者懇談


ニュース 電子 作成日:2008年1月25日_記事番号:T00005246

TSMC、株価急落受け異例の記者懇談

 
 台湾積体電路製造(TSMC)は24日、今月31日に予定される業績説明会後に蔡力行執行長(CEO)が異例の記者懇談を行い、半導体産業の先行きについて説明を行う方針を明らかにした。同社の株価は年初来急落して、3年ぶりの安値を付けており、記者懇談はポジティブな業界見通しを強調する狙いがあるとみられる。25日付工商時報が伝えた。

 半導体銘柄の指標となるフィラデルフィア半導体指数が低迷を続けていることで、同指数の構成銘柄であるTSMCの株価も下落を免れずにいる。外国人投資家の売り越しで、一時50台湾元(約166円)の大台を割り込んだ。外資系金融機関が半導体業界の先行きを悲観し、台湾の半導体関連銘柄の目標株価を大幅に引き下げたことも要因だ。

 これに対し、TSMCは「クアルコムやテキサス・インスツルメンツが発表した業績は良好で、市場のハイテク業界に対する見方は悲観的過ぎる」との認識を示した上で、TSMCの出荷量は1~3月期に底を打ち、4~6月期から徐々に回復すると予測している。