ニュース 商業・サービス 作成日:2014年9月2日_記事番号:T00052463
「都会のブランドアウトレット」をうたうアウトレットチェーン「LEECO礼客時尚館」が9月18日、台中店をオープンする。同社は既存2店舗は台北市内湖と公館で展開しており、中部進出は初となる。2日付蘋果日報が報じた。
LEECOは著名ブランドの割引セールが売りで、解妮瑾同社行銷部副理によると過去数年は2桁増収を続けている。昨年売上高は11億台湾元(約38億円)、今年は1割成長の12億元以上が目標だ。内湖店は2号館も着工しており、来年第1四半期のオープンを予定している。
北部では今後、華泰大飯店集団(グロリアホテルグループ)による「グロリア・アウトレット」や、三井不動産と遠雄企業集団(ファーグローリー・グループ)による「林口アウトレットパーク」(仮称)など、大型アウトレットモールが相次いで開業するが、解副理は「当社はそうした施設のようなレジャー性を持たない反面、親しみやすさや買い物しやすさをアピールしている。大型アウトレットモールと顧客を奪い合う状況は心配していない」と語った。
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