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8月新車販売2.3万台、ベンツ・BMWがけん引【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年9月2日_記事番号:T00052472

8月新車販売2.3万台、ベンツ・BMWがけん引【表】

 8月の新車登録台数は前年同月比8.8%増の2万3,183台だった。大きな買い物に縁起が悪いと言われる鬼月(旧暦7月、今年は7月27日~8月24日)の影響で2万台まで落ち込むとみられていたが、メルセデス・ベンツ(1,391台、前年同月比25.8%増。5位)、BMW(1,191台、31.9%増。6位)の販売好調に支えられ、従来予測を上回った。2日付工商時報が報じた。

 8月新車登録台数は上位から順に▽和泰汽車(トヨタ総代理店)、5,955台(前年同月比9.8%減)▽中華汽車工業(チャイナ・モーター)、2,329台(11.4%増)▽裕隆日産汽車、2,088台(14.3%減)▽福特六和汽車、1,588台(18.4%減)──だった。和泰汽車、裕隆日産は目標を上回り、中華汽車は2位に返り咲いた。

 和泰汽車は、7~8月の新車登録台数は6万8,000台を超え、ここ4年の同期で最高だったと指摘。このペースなら通年で42万台を狙えるとの見方を示した。

 9月は各社の新型モデル投入が相次ぐため、新車登録台数は3万~3万2,000台(前年同月比1割増)と予想されている。