ニュース 社会 作成日:2014年9月3日_記事番号:T00052485
大手求人求職サイト、104人力銀行を運営する104資訊科技集団が2日発表した調査結果によると、サラリーパーソンが勤務時間中にスマートフォンやタブレット端末などのモバイル端末を使用する時間は1日平均2.1時間に上った。勤務時間を8時間とした場合、4分の1をモバイル端末の使用に費やしている計算だ。3日付聯合報が報じた。
また、モバイル端末を仕事で使うか、私用で使うかの割合は▽仕事に関することが多い、43%▽私用が多い、26%▽同じくらい、30%──だった。
使用機能で多かったのは順に▽電話、57.8%▽メッセンジャーアプリ、53.9%▽電子メール、52.1%▽写真・動画撮影、40.5%▽ショートメッセージサービス(SMS)、37.9%▽ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、31.7%──だった。
メッセンジャーアプリの使用が職場にもたらした変化については、▽会議や討論の場になった、49.6%▽作業効率が上がった、48.7%▽ストレスが発散できる、25.4%──と続いた。
同調査は8月12~15日に実施され、企業の人事部、管理職者から計823件の回答を得た。
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